よくあるご質問
Q.谷口クリニックの特色を教えてください
A.谷口クリニックの透析は、まず患者さまにやさしい環境を提供することからはじまります。 長時間の透析が苦痛にならないように、お菓子や軽食をご用意し、和やかな雰囲気で透析ができるよう配慮しています。
異常時には院内の最新の医療設備にて迅速に検査をし、早期に治療を行うことが可能です。
また、合併症予防、フットケアなどにも力を入れております
Q.腎臓が悪くなり透析になった場合、どうなりますか?
A.外来で透析導入ができます。 仕事を休むことなく、透析を受けられますし、透析しながら社会復帰ができるよう、お手伝いをいたします。
血液透析の場合は、あらかじめ手にシャントを作成していただきます。
腹膜透析の場合も、あらかじめカテーテルを腹壁に埋める手術をしていただきます。
透析のスタートに関しては、症状の軽い内に始めます。
現在の厳しい社会環境では、何週間も休んで透析導入できる患者さまは少ないと思います。これまで当院では、50名以上が外来で透析を受け、元気に仕事と透析を両立されておられます。
ぜひ一度ご相談ください。
Q.透析で長生きするためにはどうしたらよいのでしょう?
A.栄養状態の改善と、長時間の十分な透析が、長生きの秘訣です。
透析患者さまは食事の制限が強いため、栄養状態が悪く、十分な抵抗力がなく、問題となっています。
しっかりと食べ、よく運動し、十分に透析を受けることが必要です。
また透析時間も一般的な週3回4時間の透析では不十分とされています。
当院ではそれぞれの患者さまの状態に応じた最良の透析方法を選択しています。また、4時間半以上の長時間透析を受けておられる患者さまが50%以上を占め、長時間の透析でも苦痛にならないよう、配慮しています。 さらにリハビリ室を完備し、運動にも力を入れています。
Q.血液透析と腹膜透析のちがいは?
A.血液透析は週2~3回病院に通院し、4~5時間の透析を受けていただきます。
知識豊富な専門スタッフがお手伝いさせていただきます。
腹膜透析はご自宅や会社でおなかの中の透析液を1日3~4回入れ替え、病院には2週間に一度の通院で治療ができます。
また、食事制限も腹膜透析の場合は少なく、仕事を続けながら透析をおこなうには、腹膜透析が有利です。
しかし、全て自分の責任で透析をおこなう在宅医療で、かつ10年以上長期におこなえない欠点もありますので 、自分のライフスタイルと透析の長所、短所を踏まえ、選択をしていただく必要があります。